スイッチ周りのいじり第二弾です。
第一弾はこれ→『ミラー格納ポチっとな』
エンジン始動に、キーを回すのではなく、ボタンをプッシュ!
ひと手間増えるわけですが、眠っているマシンを呼び覚ます“わくわく感”がいっぱい。
その購入から取付までの連載記事はみんカラblogにて。
↓
『わくわくボタンとドキドキスイッチ』
以下、取付レポートです。
盗難防止機能付きプッシュスタータースイッチ
Pivot SECURITY STARTER SSK-R(ホワイトノブ・レッド照明)
赤く光るこのボタンを押すとエンジンが掛かります。これに加えてボタンを暗証回数プッシュ(ID入力)しないとエンジンを掛けられなくしたり、キーOFFの状態で威嚇点滅を繰り返すなど、セキュリティーとしての機能も付いています。
詳しくはPivotの商品紹介ページをご覧下さい。
もしキーを回してもエンジンが掛かってしまうと、セキュリティー機能のID入力による始動の意味がないし、このプッシュボタンを使う習慣が身に付きにくいのです。
そこでキー操作での始動が“できる⇔できない”を切り替えるスイッチを追加します。
それがミサイルスイッチカバー付きのトグルスイッチです。
商品はエーモンHPをご覧下さい。
無論、ミサイルちっくなカバーの意味などありません。
気分だけのシロモノですw
スターターの配線図をもとに、追加するスイッチにリレーを咬ませ一まとめにした配線図を描きました。
(その図や詳しい記事は
コチラ)
で、それを基に作成した回路です。左の黒箱がスターター付属のリレーBOX。右の黒いのが追加したリレー。
(尚、この追加するスイッチにリレーが必要かどうかは、俺には解りませんでした^^;)
ハンドル下のカプラーに接続する線(奥の赤い線の束)は長過ぎて、倍以上も余る羽目に。
配線に対する経験不足がゆえですね…f(^^;)
ハンドル下の茶色いカプラーを抜き、次の線に配線を繋ぎます。
・常時電源(+B)・・・白色
・イグニッション電源(IGN)・・・黒地に黄色
・スターター電源(ST)・・・黒地に白色
+BとIGNはワンタッチコネクタで繋ぎ、STは一旦カットしてギボシ端子を付け、スイッチ(リレー)を経由するようになってます。
繋いだ個所はビニールテープでグルグル巻きにしておきました。
でも、やっぱりこれだとちょっと不安…(-ω-;)ウーン
前回取付けたミラー格納スイッチのリレーと配線に今回の配線も加わり、かなりゴチャゴチャした状態に。(;^_^A
スイッチ類は今後も取り外すことが多いだろうからカプラーにしました。そのカプラーが大きすぎて、取付穴を通らないという落とし穴にはご注意w
はい。
そんで完成がこれw
スイッチ類を収める躯体はまた次回作成するので(^^ゞ
----後日----
ファンネルさんからターボタイマー用のハーネスを譲っていただきました。感謝です^^
やはり車両側に直接繋ぐのは不安もあったので、ハーネスを介す事にしました。
もうすでにST線などはちょん切った後ですが…^^;
頂戴したハーネスにスターターからの配線をハンダで直付けし、差し込むだけで取付&取外しできる改良版となりました。
その配線図がこちらです。
↓※1:対象車種はHONDAエアウェイブGJ1 ※2:車両ハーネス及びターボタイマー用ハーネスの配線場所以外は図中省略
※3:緑色の線は新たに用意した線(太2.00sq 細0.75sq) ※4:その他の線は実物の配線色と同色
※5:ヒューズ電源はヒューズボックス内のIGN電源(パワーウインド等)に(ACCでも可)
※6:ミニスイッチのLED照明は常時点灯接続(ONのみ点灯は赤と黄を入換)
※7:エーモンの4桁数字は同社HPの商品検索に使え
※8:アースはどっか鉄んところのネジに共締め
※9:作業前にバッテリー(-)端子外せ
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※DIYは自己責任で!
…てゆうか、注意書きがウルサイ?
Σ(・∀・`;)ヤリスギタ…
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