宮古島に行ってきました。
2007年9月6日午前。
東京は大型の台風が上陸目前。
台風の速度や出発時刻によっては欠航になる所でしたが、なんとか行けました。
(;´∀`A)アブネー
妻が500円玉貯金を地道に続けてくれたお陰で実現した、初めての宮古島3泊4日の旅は台風襲来で波乱に満ちた幕開けとなりました。
貯金開始時の記事→『500円玉貯金のやり方』
でも宮古に着いてしまえば、そんな台風の事など何処へやら。
知ったこっちゃありませんw
宿泊ホテル
ブリーズベイマリーナのベランダからの景色。宮古島はまだ“夏”でした。
全室オーシャンビュー。屋外プール有り。
目の前のビーチも綺麗だしリゾート気分は抜群なんですが、街の中心部からは離れているのが難。
(西里通りまでタクシーで片道約20分、約2000円)(;´д`)高ぇ
9月7日。綺麗な海が見たくてやってきた宮古島。ここには『八重干瀬(やびじ)』と呼ばれる日本最大級の巨大な珊瑚礁群があります。この日はそれを見に行くシュノーケリングツアーに参加。
ホテル→(送迎車)→ダイビングショップ→(ボート)→八重干瀬
写真は送迎車の中で撮った池間大橋からの景色。
晴れた日の宮古の海は、本当に鮮やかな青色をしています。
新婚旅行で行ったカリブの海も青かったけど、透明度はこっちのほうが高いかも。
八重干瀬にて。ひたすら浅瀬が続き、見渡すかぎりに広がる珊瑚礁。色とりどりで健康度の高い生きた珊瑚、その種類も豊富でした。でもそこには珊瑚を害すオニヒトデの姿も。この景色、永遠であって欲しいものです。
池間大橋付近。大きなリーフがあり、そこでも珊瑚と魚を沢山見ることが出来ました。左の写真、よく見るとクマノミが。で右の写真はキビナゴの群れの中から撮った写真。他にも深い所には大物も。イラブチャーも居った。
9月8日。レンタカーで自由に宮古島を周遊し、点在する勝景地を巡る計画。1日だけの相棒となったのは水色のマーチ。カワイイと喜ぶ妻。
最初に向かったのは吉野海岸。シュノーケリングが人気のビーチ。
浅いところに沢山の熱帯魚が見れて家族連れにもオススメ。
ただ魚たちがやけに人間になれてる…。餌付けされてるのか?
ハワイの有名なハナウマベイと似たような印象を受けました。
…と、軽くシュノーケリングを終えたところで、雨が降ってきた。
(゚д゚;)ソンナ…
その後、雨足はどんどんと強まり、海の景色を満喫するどころの話じゃなくなってしまいました…。
( ;´・ω・`)
“東洋一の白い砂浜”を誇る前浜ビーチも残念な有様。それでもバナナボートに挑む旅行客の姿が。ちなみに他には人の気配ナシw
それから上の写真のおまわりさんの人形、信号の少ない宮古島の交差点で時々見ることが出来ます。でも顔色が悪く、唇が黒く、無表情で突っ立ってるので、街灯もない夜に見ると、なんだか不気味でした^^;
んで、宮古の夜は沖縄本島のような賑やかさはありません。西里通り周辺には洒落た居酒屋さんや土産屋が並んでいますが、ほとんどそれぐらいかも。大好物の海ブドウは毎晩いただきました。もちろんオリオンビールと一緒に。やっぱこっちで食べる海ブドウは全然違う。ウマー
他にも東京ではあまり食べる機会のないソーキ(骨付きあばら肉)を始めとする豚肉料理。そばの具として以外にもいろいろな料理があり、値段も手ごろで美味しかった。あとは宮古牛など。意外に魚の刺身系が少なかった気もする。
9月9日。最終日はフライトの時間までホテルのビーチとプールでのんびり過ごしました。まだまだここに居たい気持ちはあるけれど、旅行である以上、束の間の非日常を終え、また日常へと戻らなければなりません。
宮古島はいい所でした。こういう場所はたまに訪れるからいいのであって、そこで暮らすとなるとまた違ってくるのかもしれないなぁと。東京の暮らしも嫌じゃないし。それでも「まだ帰りたくない」とボヤく僕らにタクシーの運転手さんが言いました。「また来るがいいさ~」と。
とてもあったかい言葉でした。
そして・・・・
2007年9月17日
今度は30万円貯まるBANKに挑戦開始w