エアウェイブの純正スピーカーが奏でる音は、お世辞にも良いとは言えません。
そこで、、
みんカラのお友達、ふじもとさんからスピーカーとデッドニングキットを譲っていただいたので、
以下のいじりを施し、音質向上化を図ります。ふじもとさんに感謝♪
1.インナーバッフルボード製作
2.デッドニング(運転席・助手席ドア)
3.スピーカー交換(バッフルボード取付け)
まず、第一弾は『インナーバッフルボード製作』
DIY好きな人なら、わりと簡単に作れるものですので、使用する電動工具のご紹介などをしておきます。
左から、ドリル:取付け用の穴あけなどに ジグソー:型に沿っての切断やくり貫きに
ドリル:ホイール状のペーパーやすりをくわえ小口の磨きに
サンダー(ディスクグラインダー):同じく小口の磨きに ランダムサンダー:表面の磨きに
今回使用するのはMDF板(板厚は12mm、大きさは切り売りしている一番小さなサイズでも余る。700円ぐらい)。市販のインナーバッフルボードで使用されている物もあり、DIYでは加工しやすい板として重宝します。
まずは型取りです。みんカラのお友達、
ふなまるさんさんから某データを頂いたお陰で簡単にできました。
次に型に沿っての切断。先に真ん中の穴からやった方が、加工しやすいです。ドリルで10mm程度の穴を空け、そこからジグソーを回しながら、丸い形にくり貫いていきます。はみ出さないよう、少し線の内側で切るように。
くり貫いた切り口はギザギザなので、上記のドリルの先に付けたペーパー(最近は100円ショップにも売ってる)でキレイに仕上げます。
外側をジグソーで切る時は、作業台に板をしっかり固定してからやりましょう。
作業台ごと切らないようにw
←画像はジグソーだと、ちょっとかったるかったので、ロータリーバンドソーを使って切り取ってるところf(^^;)
あと順番はどうでもいいんですが、取付け用の穴あけもお忘れなく。今回は5mmの皿ビスで取付けるので、貫通穴に皿をもんであります。
切り口はサンダーで、表面はランダムサンダーで仕上げました、、、が、これくらい普通の紙やすりでゴシゴシやるだけでも十分かも。
これに取付けるスピーカーはフロントが16cm、リアは13cmなので、内側の穴もそれにあわせてあります。
17cmをつける場合には、もうちょっと板に複雑な加工が必要です。
ここでスピーカーをあてがい、固定ビスを縫う位置に印をつけます。そこに細いキリで下穴を開けておくと、後で取付けが楽になります。
いよいよ最後の工程。
木製なので、劣化防止や防水ため塗装を施します。
スプレー塗装でもいいんですが、せっかく木なんだから、やはりここはニス塗りでしょうw 自宅リフォームで使った(→
『木部塗装』)ウレタン着色ニス(ウォールナット)でハケ塗りしました。
ニスは余ってたので一石二鳥^^;
仕事が終わってから、ちょっとずつ作った数日間・・・(;´Д`)ナガカッタ
ついに完成~♪
ニスで塗ったら、ちょっと高級な感じ?になりました。
どうせ見えなくなるんだけどサ・・・
( ;^^)ヘ..
次回は第二弾の『デッドニング』です。
まとまった時間がいるので、いつ出来るか微妙だな。。(-ω-;)ウーン
後日追記:第二弾のページをアップしました。
↓
【はじめてのデッドニング】
▲HONDAエアウェイブTOP▲