エアウェイブにはキーを挿すところに照明がありません。
細かいところを見ると、やはりそこはリーズナブルな車、、まぁ仕方ないよね。
んで夜に乗車する時に、、
暗闇だからといって、差し込む穴を探しているようでは男として情けないものを感じます(謎)
まぁルームランプが点灯するから見えなくはないんですけど。
そこでキーの差込穴を光らせるという作戦が浮上しました。
これならば手元にあるカーアクセサリー類だけででき、出費もゼロに抑えられそう。
みんカラの整備手帳を見れば、先人たちの貴重なレポートが沢山あります。
俺のスキルでは困難と思われる作戦ですが、
実行に移せるだけの情報と勇気を、そこで授かりました^^
まず肝心なのは電源をどこから取るかです。ACC電源では×。鍵を挿してから点灯しても意味が無いから。また常時電源も×。付きっぱなしもよろしくないわけで。
というわけでキーレスエントリーのボタンでON・OFFになるルームランプから電源を取ることにしました。天井のルームランプを外しピラーを辿り、ヒューズボックス付近のカプラーをどうにか探し当て、ワンタッチコネクターで結線。何度か線を間違えたけど、どうにか無事作動を確認。配線図もテスターも無しにやるもんじゃないかも。。^^;
写真の赤丸の部分が、そのカプラーのある場所です。
<こんなの開けてみないと解らないでしょうけど。繋いだ線は(+)が白赤の線、(-)が緑赤の線、、、これで正解かどうかは定かではありません。
※DIYは自己責任でお願いします。
で取り出した電源は余りもののシガーソケットに。
(写真左の位置に両面テープで貼付け) これに繋ぐことでカーアクセサリー(イルミランプなど)の乗降時作動化となるわけです。では余りもののLEDイルミネーションランプを使い、キーシリンダー内に照明の仕込みを始めます。
ハンドル付け根のカバー取しを行います。まず上のカバーをマイナスドライバーでこじって外し、下から止まってるビスを3本外せば下カバーも取れます。そんで左の写真ではどの部分か解り難いですが、これは下からのキーシリンダーの画像です。
鍵が差し込まれる部分の横っ面に穴あけ。。材質はアルミなので3mm鉄鋼用キリで意図も簡単に開くんですが、こんなところにドリルを使う度胸が必要です。マジで怖かった…(゚Д゚;)
そんでこの穴にLED球を突っ込めば、鍵穴に光が届く仕組み。
キーシリンダーに開けた穴にLEDのイルミランプを突っ込み、隣にあるカプラーとナイロンバンドで結束して固定。
ついでにもう一個、カバー下部に穴を開け同じようにしてイルミランプを取り付けました。こちらは乗降時のみ足元を照らすウェルカムランプの役割を果たします。ACC連動のフットランプとは別に設けました。
それにしても青色LEDの光ってホント好きだわぁ~。
・・・・もしかして俺、イタい人かも?(´・ω・`; )
でもってこちらが完成・・・・
ダメじゃん。。暗すぎです…。
(;´д`)トホホ
一方、ウェルカムランプの方はいい感じの灯りです。ルームランプ同様、減光しながらオフになるので、この配線を利用し、カーテシーランプ等を作るのもいいかも。
というわけで後編に続く・・・
そうだ!
久しぶりに秋月電子のお世話になろうかな♪
事態は泥沼化しそうな予感…。
▲HONDAエアウェイブTOP▲