定番いじりの一つ、バルブ(電球)の交換。
ヘッドライト類の黄ばんだ発光色(HID非装備車)の純正バルブを純白に光るバルブに交換します。
今回交換するのはヘッドライトのロービーム、ポジションランプ(車幅灯)、フォグランプの3ヶ所。
使用頻度の低いハイビームはそのままで。バルブ代も馬鹿にならんし…
普通のクルマなら、ボンネットを開けてヘッドライトの裏側からソケットを外して
バルブを差し替えるだけで、誰にでもDIY出来るいじりなんですが、、、
エアウェイブの場合、ちょっとそうはいきません。
ヘッドライトの裏側はボディのフレームに覆われていて、
ソケットがよく見えないし、なっかなか手が届かないんです…。
そんなわけで『けっこう大変!エアウェイブのバルブ交換』をお届けします。
※なおこの方法でのポジション球交換は純正H.I.D.装着車の場合はきわめて困難です。
そんな場合やこの方法では無理だという方は、ハンドルを目いっぱい切るかタイヤを外し、
インナーフェンダーのピンを外し、そこから手を突っ込んで作業する方法もあります。ご参考までに。
エアウェイブのロービームとフォグライトで使用されているバルブ形状は
H11。
ひとえに“純白”といっても、各メーカーからたくさんの種類が発売されています。そんな中からPIAA製でそこそこの(?)バルブを購入。
4000円ぐらいのヤツ。
←左がその純白のバルブ。電球そのものは青色。んで右は純正のバルブ。
バルブ交換の方法は取扱説明書のP268~279に記載されていますので、ご参照のこと(取説じゃ簡単に書かれてるけど…)。
試行錯誤の末、一番やりやすかった方法は以下の通り。
右側の場合は左腕で。エンジン手前の空きスペースに肘を奥深くまで突っ込み、下の方から腕を真横に伸ばし穴の中へ。手探りでソケットを摘み、時計の反対方向に回して外す。それでも手が届くのはやっとですが…。(;´Д`)
どうにかソケットを回せたら引っ張り出してきてバルブを換えます。
写真中の左側がポジションランプで右側がロービーム。ポジ球はバルブ本体を抜き取って、ロービームはカプラーを抜いて交換。
・・・で薄々気付いてはいたんですが、、、
外す時よりはめる時の方が大変・・・。
さらに苦戦を強いられました・・・。手は痛ぇーし。(-。-)
アクティブパッケージに標準装備のフォグランプも、取説通りにやればいけます。・・・が、やっぱりこちらも手がなかなか届かず苦戦必至。(-ω-;)ウーン
バルブ自体が青いから、昼間見る角度によってはこんなふうにランプが青く見えます。これはこれでいいかも。。
で点灯させるとこんな具合。
ハイビームの黄ばんだ光に対し、ロービーム、ポジションランプ、フォグランプは白く光っているのがちょっとだけお解かりいただけるかと。。
いや・・・、実際に見るともっと違いがはっきりと・・・・。f(^^;)
もっとも、このいじりも解る人にしか解らない“自己満足”かもしれませんね。
明るくなるので運転はしやすくなりますが。
ついでにリアも一ヶ所だけ純白化しました。
夜間、常に点灯している番号灯です。
リアはフロントに比べれば交換も簡単。
他に後退灯の純白化もあるけど、まぁ、これはやらなくてもいいか。。
というわけで、黄ばんだ光を純白化するいじりは以上です。
もう一つのバルブ交換の定番“ウインカーランプのステルス化”も施しました。
その模様はこちらです。
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